リズム感、について

音楽鑑賞が趣味で、主に洋楽のロック、ポップスを30年以上聴いて過ごしている。

No music no life。

断続的に英語の勉強をしている(音楽聴きながらの時も割と多い。)

スポーツジムで、ズンバ・メガダンス・リトモスなどを楽しんでいる。

 

音楽鑑賞(洋楽)・スポーツクラブレベルでもダンス系・英語学習。

バラバラのようだけど、共通点がある。

耳から入るものが、英語(又はスペイン語)である。

で、常々、日本人ってリズム感がないんじゃ…。

と、絶望にも似た心境に陥ることがしょっちゅう。

ネットサーフィンで、日本人のリズムについて検索しまくりました。

行きついた結論は、日本人にリズム感がない、というよりは、そもそも異なる感覚のリズムの世界で生きているということらしい。

言語が、日本語が、思考に影響を与え、リズムも染みつき、性格まで方向付けているという。

なので、日本人として、日本語を話し、日本で暮らしていると、逃れられない。

習慣で、ただ洋楽を聴いているだけでは、勝手に英語圏よりのリズム感になってくれるということもなさそう。

もし、普通に洋楽を聴いて、バンドをやったり、ダンスをして英語圏のリズム感がつくというなら、日本のバンドの音楽がもっと洋楽に近くなるはずだし、毎日のようにスタジオレッスンを持っている人気インストラクターのズンバがあんなにグダグダなはずがない。

どこかで感覚が違うということに自分で気が付いて、さらに訓練しないとあのリズム感を手に入れることはできないみたいだ。

それも、日本語のリズムが邪魔をして、なかなか難しそう。

感覚の鋭い人が自然と英語圏のリズムを身に着けていることはあると思う。

それにしても、マニアックな人が、音楽やダンスを通して日本人のリズム感について、あれこれ分析・解説しているブログをいくつか読んで、本当に凄いと思いました。

とても参考になりました。

地道にリズムを意識して生活してみようと思います。

とりあえず、まずは裏拍からです。